山形県米沢市のソウルフード「羊肉」をお持ち帰りで頂く。ホットプレート「電気鍋」で誰でも簡単に作れる生ラムしゃぶしゃぶとジンギスカンの作り方のご紹介。

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秋の訪れが出始めたシルバーウィークに宮城県・山形県にキャンプに出掛けました。
冬はスキー場のキャンプ場だったので標高が高い所で気持ちよく過ごす事が出来ました。

蔵王のお釜です。雲が掛かっていましたがキレイに見えました。

キャンプの帰り道、山形県米沢市にある「なみかた羊肉店」さんに来訪しました。
こちらの店舗は、筆者が過去3回来店している。めえちゃん食堂さんの羊肉専門精肉店です。

以前訪れた生ラムしゃぶしゃぶの記事はこちらをご覧下さい。

「なみかた羊肉店」さんで購入したおいしいお肉たちのご紹介

今回購入したおいしいお肉たち!こちらを使って調理をしていきたいと思います。

  • 生ラムしゃぶしゃぶ肉150g(ショルダー)
  • 生ラムジンギスカン肉150g(肩ロース)
  • 生ジンギスカン肉150g(モモ赤身)
  • 冷凍ラムこま肉200g
  • 自家製ジンギスカンのたれ1瓶

生ラムしゃぶの材料のご紹介

今回購入の生ラムしゃぶしゃぶ肉は、オーストラリアから一度も冷凍する事無くチルドで輸入されたお肉です。カットして店頭に並んでからの賞味期限は3日程度となっております。

「具材は1人前」
  • 生ラムしゃぶしゃぶ用肉150g
  • 小松菜 3株ほど
  • 舞茸1パック
  • お豆腐1パック
  • 一晩漬けた昆布だし1.5L
  • 大根柚子おろし…もへじ(カルディ購入)
  • 旨辛ニラだれ・・・もへじ(カルディ購入)

生ラムしゃぶしゃぶのおいしい作り方

なみかた羊肉店さんで公式で頂いた作り方のポイントを確認します。

01 タレ、出汁、野菜。
02 出汁は沸騰させない。
03 肉は淡いピンク色で。
04 肉は早めに食べきる。

では作っていきましょう。
今回は深めのホットプレート(電気鍋)で作ります。これからの季節(秋~冬)は電気鍋を食卓で使う事が増えます。

1.まず前日より一晩冷蔵庫保管で水1.5Lに日高昆布を漬けておき、自家製昆布出汁を作成します。
自家製昆布出汁を電気鍋で加熱します。温度設定は「中」ポイントは「02出汁を沸騰させない事」

昆布の淡い出汁色が出ています。

2.昆布出汁が温まってきた所で小松菜・舞茸・お豆腐を入れる。

3.野菜がしんなりしてきた所で満を持して「生ラムしゃぶしゃぶ肉」を投入。

この時の電気鍋の温度は「弱」

公式のポイントで、「03肉は淡いピンク色で。」との事で、若干レアで頂きます。実際のお肉の色はこの後で実食レポートがあるのでそこでご確認下さい。

おいしい生ラムしゃぶしゃぶ実食。

今回2種類のたれを用意しました。カルディ購入「もへじ」さんの「大根ゆずおろし」と「旨辛ニラだれ」旨辛ニラだれはカルディの店員さんがおススメしていたので初めて購入しました。

まずはサッパリと「大根柚子おろし」で頂きます。お肉の口当たりはまろやかで、臭みも無く羊肉である事を忘れる食感。素材の味を感じてとても美味しい。

次に「旨辛ニラだれ」で頂きます。ピリッとした旨辛でさっぱりしたお肉にとても合いました。また新しい食べ方を覚えました。

〆は昆布出汁+ラム肉スープで中華麺を茹でて、「旨辛ニラだれ」と一緒に頂きました。

生ラムしゃぶを自宅で作ってみた感想

今回お持ち帰りでめえちゃん食堂さんで頂いたお肉と同じクオリティの物を自宅で頂く事が出来ました。お取り寄せでも対応しているようなので、山形県・米沢市に気軽に行く事が出来ない場合は注文してみるのもありですね。安定の生ラムしゃぶしゃぶのおいしさにお家で感動しました。

お家でホットプレートで作る生ラムジンギスカンの作り方

①生ラムジンギスカン150g(肩ロース)②生ラムジンギスカン150g(モモ赤身)を2回に分けて作りました。

2回分の材料です。

おいしい生ラムジンギスカンの材料

  • 生ジンギスカン150g
  • キャベツ中心の野菜ミックス 1/2袋
  • もやし 1/2袋
  • カットエリンギ 1/2袋
  • なみかた羊肉店秘伝のジンギスカンのたれ
  • 羊名人スパイス(お好みで)
1食分の材料です。

生ラムジンギスカンのおいしい作り方

今回包丁を使わずにお手軽に作れるジンギスカンの作り方のご紹介です。野菜はカット野菜を使い、電気鍋のホットプレートで作ります。

1.まず初体験のラムラード油をホットプレートにて温める。

ラムラード油はサラッとしていて脂っこさは無かったです。

2.野菜を焼いていきます。
3.生ラムジンギスカンを焼きます。

電気鍋の温度は「中~強」に設定します。

4.ジンギスカンは焼き色が付くまでしっかり焼きます。

羊名人スパイスをお好みで掛けてみました。

5.ジンギスカンのたれを肉と野菜に付けて焼いていきます。ここでほんのり食卓がラム肉の香りにつつまれました。

おいしい生ラムジンギスカンを実食

まずは、そのままタレの味だけで頂きます。しっかり加熱したものの、固くはならず、ボリュームのあるお肉を頂きました。鮮度管理がされているお肉は美味しいですね。

ここで、生ラムしゃぶしゃぶでも登場した旨辛ニラだれをトッピングします。想像していた通り、ピリ辛のアクセントが加わり更に美味しく頂きました。

ジンギスカンの〆は焼きうどんでオン・ザ・温玉。味付けはジンギスカンのたれのみでOKです。

生ラムしゃぶしゃぶとジンギスカンの考察

大好きな羊肉を自宅で食べる事が出来ました。初日に生ラムしゃぶしゃぶを堪能し、2日目・3日目は生ラムジンギスカンを頂き、合計3日間毎日生ラムのある生活でとても充実したディナーになりました。
また、ホットプレートを使うと手軽に自分のペースで調理が出来る点も良いですね。
※室内でジンギスカンを調理する際は、油の飛びはねと換気を行いながら焼きましょう。

執筆をしていて、また生ラムしゃぶしゃぶ食べたくなってきました。次回は冬に山形県米沢市に来訪の予定なので今度はお店で味わってみたいと思います。

記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。次回の記事も楽しみにしていて下さい。

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