大人気キャンプブランドCHUMSの「ダブルホットサンドイッチクッカー」を使って、初めてホットサンドイッチを作っていきます。
CHUMSの「ダブルホットサンドイッチクッカー」の商品紹介については以前の記事をご覧下さい。
「美味しいホットサンドイッチの材料」(2人前)
- パン1斤(8枚切りの4枚使用)
- チューブバター(固形よりもチューブタイプが使いやすいです。)
- スライストマト
- キャベツの千切り
- ツナ缶1缶
- スライスチーズ2枚
- 塩・胡椒
「おいしいホットサンドの作り方」~ベーシックサンド~
具材の千切りキャベツとツナを炒める。油は無しでツナ缶のオイルは捨てずにそのまま使います。味付けは塩・胡椒のみでOK。
食パンを広げ、下地のバターを両面に塗る。ポイントは食パンは必ず8枚切りを購入して下さい。6枚切りだと厚みが出て焼きにくく、食べにくいです。
先ほど調理したツナキャベツ炒めを広げ、スライストマトを乗せる。
サンドする方のパンはスライスチーズのみでOK。サンドするパンの両方にボリューム感があるとはみ出てしまい上手に焼けません。具材は気持ち少なめで大丈夫です。
ここに粒マスタードやピザソースを塗ってもおいしいです。
「ホットサンドの焼き方のポイント」
CHUMS「ダブルホットサンドイッチクッカー」を使用する際はガスコンロでの直火のみです。
焚火や炭火だと美味しく作れませんし、IHヒーターでは使用不可です。
キャンプで使う場合は屋外でも風の影響を受けにくいカセットガスコンロ「イワタニ製タフまる」の使用をおススメします。今後アウトドアでの調理紹介の際に詳しくご紹介します。
ホットサンドイッチクッカーで焼いていく
下準備を済ませ、両面にバターを塗った食パンを2枚乗せ、セット完了。
ホットサンドイッチクッカーの上蓋をセットし、取っ手のロックを掛けてパンをプレスする。
※この際にも上のパンがズレて手前にはみ出てしまう事があるので押し込みましょう。
パンをはみ出たまま火に掛けてしまうと必ず焦げます。(経験談です)
【意外と難しいホットサンド~失敗編~】
綺麗なカツオドリの焼き印をイメージして意気揚々と火に掛ける。※公式の説明では弱火で2~3分を目安に片面ずつ加熱し、パンの表面がキツネ色に焼き上がったら出来上がりです。
指示通り焼いてみましたが、あれ?思ったよりも黒くならない。焼き印はうっすら。
2枚目はもう少し焼き印を強くしたいが為、クッカーに追いバターをしました。
※お察しの通り焦げ焦げに繋がります。
1枚目と同じ要領で焼いていくと、開始早々すぐにホットサンドクッカーから煙が・・・
恐る恐る蓋を開けてみると、焦げ焦げに・・・
追いバターをしてしまった自分を反省。。。すぐにひっくり返してみました。
ホットサンドイッチを焼くときに失敗しないポイント
追いバターはダメ・絶対!バターは必ずパンに塗ろう。また、2枚目は既にホットサンドクッカーが加熱されているので、加熱時間は気持ち少なめでも良いと思います。
初めて作ったホットサンドイッチ完成!
平日の朝に早起きして作った為、スープを作る時間はありませんでした。カルディコーヒーで購入の「アイスブレンドコーヒー」をドリップ抽出し、おいしい朝食の完成。
「初挑戦のホットサンドイッチを食べてみる」
食べてみた感想は、焼きが薄い1枚目は無難においしい。中のチーズと野菜が丁度良く食べれました。
焼き印が薄い以外は合格◎でした。この位がちょうど良くおいしく食べられます!
焦げ焦げの2枚目は、やはり苦みも出て改めて失敗作だと認識。
次は上手に作れるよう決心しました。キャンプメンバーに提供できるように修行ですね。
次回はリベンジマッチで、具材を変えてチャレンジしてみます。
ホットサンドイッチクッカーを手に入れたので、パンの素材やサンドする具材などもアレンジしながら作っていきたいと思います。シリーズ化をご期待下さい。
番外編 ~とん平焼きを作ってみた~
別日に自宅に余っていた薄力粉・卵・千切りキャベツ・豚バラ肉を使い、とん平焼きを作ってみました。こちらは、中までしっかりと火が入り美味しく焼けました。ただ、材料の性質上焼き印は上手くつきませんでした。
いつもご覧いただきありがとうございます。
次の記事も楽しみにして下さい。筆者のキャンプ道具紹介や屋外での簡単レシピをご紹介します。
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