あなたは、ジンギスカンは好きですか?
今回は福島県にある人気の羊肉専門店で購入したマトン肉を使いお家で出来るジンギスカンの紹介をします。世間的にはマトン肉は硬い、臭いと敬遠されている方もいると思いますが筆者は大好きです。
福島県南会津郡只見町にある目黒食肉店についてのご紹介
目黒食肉店さんは今回のメインメニューであるマトン肉を購入した食肉店になります。
今回思い切って2㎏購入しました。マトン肉は100gあたり228円で販売されております。来訪した日はゴールデンウィーク真っ只中で県内外から来訪するお客さんが多かった事から500gからの購入となっておりました。2kgだととても多い印象ですが東京からだと遠くて中々来訪出来ないので思い切って購入しました。
併せて目黒食肉店秘伝のタレを180ml・360ml×2点も購入(コチラがとても美味しい)
勿論生モノなのでチルドで自宅まで持って帰る際はクーラーBOXと保冷剤は切らさないように管理をしましょう。
なお、お店の場所はコチラになります。
只見町で何故羊肉がおすすめなの?
新潟県との県境に程近い福島県の奥会津地方では戦後水源が豊富なダム開発が盛んでした。ダム建設労働者が羊肉を好んで食べた事が由来と親しい地元の方から聞いています。
只見町内にもう1箇所羊肉取り扱いの梁取食肉店もあり、隣接する南会津町の食料品店でも羊肉を扱う所が多い印象です。
前回南会津町の山正商店で購入したマトン肉を使ってジンギスカンを作った記事があるので宜しければご覧下さい。
ソロキャンプで、福島県会津地方のソウルフード「羊肉」を本格炭火のジンギスカンで食べる
美味しいマトンジンギスカンの作り方
では早速美味しいマトンジンギスカンを作っていきたいと思います。
①マトン肉500gを含む材料を用意
・マトン肉500g(味付き)
◯野菜類
・会津産のシイタケ(4個)
・会津産のアスパラガス(6本)
・会津産のマイタケ(1株)
・スーパーで買ったもやし(1/2)
・会津産の行者ニンニク(6本)
※行者ニンニクとは・・・
ニンニクというと、白い球根をイメージしますが、こちらは葉っぱです。茎に火が通るのに少し時間が掛かるので、別で炒めます。葉っぱはニラのような柔らかさなので食べる直前で大丈夫です。食べた味はニンニク風味です。会津地方ではポピュラーな野菜であり道の駅や産直スーパーで買うことが出来ます。
・目黒食肉店の秘伝のタレ少々(今回の調味料はこれだけです)
②ホットプレートで調理開始
・今回調理は室内でホットプレートで行います。室内で行う場合ジンギスカンは周りに油が飛ぶので、新聞紙をホットプレートの下に敷くと片付けも楽チンです。我が家のはお鍋も出来るタイプなので油飛びはあまり気になりません。ホットプレートの温度設定を中にして大さじ1のサラダ油を投入します。
マトン肉をホットプレートに並べて焼く
野菜類(アスパラ→行者ニンニクの茎→シイタケ→もやし→マイタケの順)を真ん中に並べ火を通す。
マトン肉に火が通った所で、一度ひっくり返す。
マトン肉、野菜類に火が通った所で、「目黒食肉店秘伝のタレ」を掛け、行者ニンニクの葉を混ぜる。
マトン肉ジンギスカンの完成
美味しいマトンジンギスカンの感想
マトン肉というと硬く臭いイメージがありますが、こちらのお肉は柔らかくジューシーな歯ごたえで美味しいです。臭いについては、羊肉が苦手な方は少し気になるかもしれません。でもそれがクセになりハマってしまう。
③秘伝のタレを使った締めのうどんで締める
ジンギスカンを残しておいて、市販の玉うどん180gを1度水にさらしてほぐしてから投入します。
行事ニンニクも投入します。
ここでも秘伝のタレを回し掛けて、良く混ぜる。
仕上げにお好みで七味唐辛子を振りかけて完成です。
マトンジンギスカンうどんの感想
筆者はジンギスカンの締めはいつもうどんです。野菜の甘さとお肉の味が絡みつきとても合います。バーベキューで調理する際には火を強めにして焦げ目をつけても良いですね。
まとめ
今回のマトンジンギスカンの記事如何でしたか?筆者は目黒食肉店のマトン肉はおよそ3年ぶりにいただきました。やっぱり地元の方に愛される変わらない味でしたね。
今回は室内ホットプレートで作りましたが次回は屋外の大自然の中でバーベキューをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。またの訪問をお待ちしております。
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